そばの実を殻ごと挽く出雲そばは、とても香りが高くコシが強いのが特徴です。3段重ねの丸い漆器に盛る割子もカワイイですね。この形は江戸時代、お弁当箱としておそばを入れて食べていたというのが由来です。
江戸時代末期創業の蕎麦やさんです。明治40年、大正天皇が皇太子の頃、山陰への行啓の際に食されたことから、「献上」の名が付いたそう。出雲蕎麦は、実を殻の部分まで挽くため、香りが高く、風味の良いそばができます。お味は味が濃く、香り高く、かなり好みの味でしたー。
島根県出雲市今市町本町549
島根産の高級米、仁多米を使ったお煎餅です。
出雲の老舗和菓子屋、坂根屋さんの干しぜんざい。一般的に言う甘納豆のことです。出雲の高級大納言は、ふっくらしてやわらかく、とても味が濃いのが特徴。豆にかかったお砂糖もふんわりして繊細。口に入れると、すーっととけていく感じです。
坂根屋