九品仏駅の名前の由来にもなっている浄真寺の「九品仏(くほんぶつ)」。九品仏とは、阿弥陀堂に安置されている9体の阿弥陀如来像のことです。境内の天然記念物の大いちょうも見応え十分。秋はもみじとともに境内の色彩を鮮やかにしてくれます。春の桜も見事ですよ!
多摩川田園調布の多摩川浅間神社。
絵馬は丸い形や四角いもの、お皿の形…といろいろあって、かわいいです。
木花咲耶姫は、神話の中で炎の中で子どもを出産したこともあって
安産の神様。境内には、「子産石」と名付けられた安産祈願のまあるい石が祀られています。
かわいらしい自販機を発見!!
ご祭神である、木花咲耶姫(このはなさくやひめ)が描かれています!
「東京一番のパワースポット(神社仏閣)はどこですか?」と良く聞かれるのですが、
明治神宮と答えることが多いです。
個人的にも「最近、なんだか気が滞ってるなー」と感じるとき、よく足を運んでいるスポットです。
全国から観光客が訪れますし、海外の旅行者もとても多い明治神宮。午前中で比較的人が少ない時間帯がオススメです。より澄み切った気を感じると思います。
参道がとても長いですが、神様の通る正中線(真ん中)は通らず、必ず端っこを歩いて下さい。これはどこの神社でも同じです。本殿まで3つの鳥居をくぐりますが、鳥居をくぐるときは一礼することを忘れずに〜。
清正井(きよまさのいど)について:
数年前に、TVで芸能人が発言したことをきっかけに大勢の人が詰めかけた清正井戸も、最近は少し落ち着いてきたようです。私も3年ぶりくらいに行きました が、静かでよかったですよ。(あまりに混雑するパワースポットは良い気を吸収するどころか、疲れた人や欲深い人たちが落としていった良くない“気”を拾っ てしまう可能性もあるので、ちょっと…どころか、カナリ注意が必要です)
※ちなみにこちらの写真は、ブームになる2007年に携帯のカメラで撮ったものなので、波動は悪くないはずです。
「清正井戸」の清正とは、安土桃山時代〜江戸時代初期にかけて活躍し、豊臣秀吉や徳川家康に仕えた加藤清正さんという武将のことです。
この地は、江戸時代に加藤家の下屋敷だったようですが、加藤清正が住んでいたとか、井戸を掘ったとかいう事実は不明のよう。
加藤清正さんは、母親が熱心な日蓮宗の信者さんだったようで、自身も日蓮宗の影響を受けています。「南無妙法蓮華経」の題目を唱えながら、戦に臨んだとも言われています。生きるか死ぬかの時代ですから、不思議なことではないですね。
出世の階段でも有名な愛宕神社。標高26mの愛宕の山頂に鎮座します。創建は江戸時代。徳川家康の命により創建されました。