高野山は817年に弘法大師・空海が開山した、真言密教の一大聖地です。
2004年にユネスコ世界文化遺産に登録され、広く海外に知られることになりました。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで3つ星を獲得したことで、外国人観光客も目立ちます。
Koyasan is the center of Shingon Buddhism…
English→Welcome to KOYASAN
弘法大師は、なぜ高野山を修行の場に選んだのか。
それは深山幽谷の高野山の地が、瞑想の修行に適していたからなのです。
拙著『高野山に伝わるお月さまの瞑想法』(祥伝社黄金文庫)。
真言宗の禅といわれる「阿字観(あじかん)」の中の「月輪観」(がちりんかん)をお月さまの瞑想法として、現代人向けに優しくアレンジしてしました。(実践編のページは、高野山のお坊さんの阿字観指導をされている、川上修詮師に監修いただいております)ぜひお手にとってみてください。
高野山開創1200年!
2015年は、空海さんが高野山を開創して1200年の記念年。
4月2日から5月21日まで、記念大法会が執り行われ、特別開帳もあります!