国譲り神話の舞台である稲佐の浜。毎年、旧暦の10月10日に神迎神事が執り行われる場所で、全国から八百万の神々をお迎えします。
夕日の落ちる時間を狙って撮影しました。非常に風が強く吹いていたので、砂まみれになりまがら頑張りましたよ。(笑)八百万の神々が集うだけあって、非常にパワフルな場所。特に弁天島から強いエネルギーを感じました。
According to legend, all of Japan’s gods gather in Izumo every October to hold discussions and make all kinds of arrangements for worldly matters.
“八雲立つ”とは、出雲の枕詞。
「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を」 スサノオノミコトが詠んだとされる、日本最古の和歌です。「雲が幾重にも立ちのぼり、雲が湧き出るという名の出雲の国……」という意味だそうですが、出雲で空を見上げると、その意味が分かるような気がしました。本当に雲がもくもくで重なり、美しいんです。
出雲日御碕灯台は、高さ43.65m。灯塔の高さは日本一だそうです。世界の灯台100選にも選定されてるとのこと。 1903年の4月1日初点。日中もこのように美しいのですが、夕暮れ夜釣りの漁り火も素敵。出雲に来た際には、ぜひ足を運んでみてくださいね。
日本の夕日百選に登録されている宍道湖の夕日。日没時間を狙って、アマチュアカメラマンがたくさん集まっていました。私たちも負けじとスタンバイです。
「嫁ヶ島」も夕景の名脇役です。